2025年6月21日土曜日

トウモロコシにアブラムシ

 2025/06/21 ☁☀ 最低気温18.8℃(4時台)最高気温33.0℃(12時台)

〈有機肥料栽培〉

朝の見回りでトウモロコシの雄穂が黒く見えたので近づいてみると

雄穂にアブラムシが来ていました。見つけたのは2株。
一方はアリも一緒にいたので、食害の進行も進んでなのか...

穂先が擦り切れた箒のようになってる。
まだ、穂が閉じている段階から虫にかじられたりするとこうなるのかな。

このままでは花が咲くかわからないので、養生することにします。




毎年やってる事ですが、
ウチでは雄穂に囲いを巻きます。
これにはいろいろメリットがあります。
まず、私のイネ科花粉のアレルギー対策(花粉が舞うと、肌がピリピリします)
それから、梅雨期は花粉が流れるので貯めておく器になります。(風に飛ばされるのも少なくて済みます)
それから、受粉時期を雌穂(錦糸)に合わせることができます。(1~2日程度ですが)
花粉を舞わせないことで、十分な花粉量を振りかけることができます(先端不稔対策)
あと、アワノメイガに見つからないようにします(これはまだ、不確定)




今日はまだ雌穂の量が少ないので
明日あたりに第1回めの人工授粉をしようと思います。

その先連続して1週間ほど雨予報なので、回収して冷蔵保存でもしてみようかな。



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