腐葉土や堆肥、有機肥料を多用すると幼虫の絶好の生息地となります。
畑の草むしりをしていると、イモムシ、ケムシなどの幼虫が元気に出てくる。
アオムシだって見つかる。
ウチでは、近所でたくさん出る栗の木の落ち葉を好んで使っている。
そのためか、コガネムシやカナブンの幼虫が土中から掘りあがります。
コガネムシの幼虫は見つけ次第、やっつけているのですが、カナブンは...
実はカナブンの幼虫のことを「カブトムシの幼虫の赤ちゃん」だと思っていたので
見つけても、「大きくなれよ」と土に帰してあげておりました。
そんなこんなで
落ち葉を腐葉土にして施用しているため土中に幼虫が多く、それを狙ってモグラが集まり、モグラの穴に野ネズミが住まい、蛇もよく現れているのです。もう2匹も見ました(アオダイショウとシマヘビ)。
今年、センチュウかも?と大焦りに焦っていた現象も、もしかすると、コガネムシに根っこをかじられただけの症状だったのかもしれないと思えたり
糸状菌(フザリウム菌)の伝染病かも?と恐れていた原因も、炭素量の多さによるもの=枯葉が炭素かも?と思えるので、
有機肥料で栽培するにあたり、有機物多すぎじゃないかと
今困惑中です。
もし、有機物が多すぎる土壌になってしまっていた場合、有機肥料栽培をする前に、どのようにしておくべきか、悩みます。
モグラを敵として考えていたけど、
ある程度、モグラも幼虫駆逐部隊として、仲間になってもらうべきなのかな?
でも、野ネズミにとってはモグラの穴が好都合なので、
ヘビを飼う?
...ムリムリムリ
幼虫を退治するには、
どうしても耕耘するしかないか。