2024年10月16日水曜日

有機物と虫

 

腐葉土や堆肥、有機肥料を多用すると幼虫の絶好の生息地となります。

​畑の草むしりをしていると、イモムシ、ケムシなどの幼虫が元気に出てくる。
アオムシだって見つかる。

ウチでは、近所でたくさん出る栗の木の落ち葉を好んで使っている。
そのためか、コガネムシやカナブンの幼虫が土中から掘りあがります。

コガネムシの幼虫は見つけ次第、やっつけているのですが、カナブンは...
実はカナブンの幼虫のことを「カブトムシの幼虫の赤ちゃん」だと思っていたので
見つけても、「大きくなれよ」と土に帰してあげておりました。

そんなこんなで
落ち葉を腐葉土にして施用しているため土中に幼虫が多く、それを狙ってモグラが集まり、モグラの穴に野ネズミが住まい、蛇もよく現れているのです。もう2匹も見ました(アオダイショウとシマヘビ)。

今年、センチュウかも?と大焦りに焦っていた現象も、もしかすると、コガネムシに根っこをかじられただけの症状だったのかもしれないと思えたり

糸状菌(フザリウム菌)の伝染病かも?と恐れていた原因も、炭素量の多さによるもの=枯葉が炭素かも?と思えるので、

有機肥料で栽培するにあたり、有機物多すぎじゃないかと
今困惑中です。

もし、有機物が多すぎる土壌になってしまっていた場合、有機肥料栽培をする前に、どのようにしておくべきか、悩みます。

モグラを敵として考えていたけど、
ある程度、モグラも幼虫駆逐部隊として、仲間になってもらうべきなのかな?
でも、野ネズミにとってはモグラの穴が好都合なので、
ヘビを飼う?
...ムリムリムリ


幼虫を退治するには、
どうしても耕耘するしかないか。

2024年9月20日金曜日

はじめに

 2019年より家庭菜園を始めました。

慣行栽培をお手本に本やWEB、動画などを参考にちまちまやっております。
腕前はなかなか成長せず、年々失敗が増えて収穫までたどり着けない栽培が多くなりました。

2025年で6年目が始まります。
毎年、秋~冬にかけては畑が山陰に隠れてしまうため、栽培はできませんが
来年の春作に向けて今のうちから畑の準備を行っていくので、こちらで日記をはじめたいと思います。

2024年は猛暑でさらに水不足の地域が多くあったことを受け
来年は、従来の栽培方法だけでなく、いろんな農法を参考に試行錯誤しながら栽培を楽しんでいきたいと思います。

宜しければお付き合いください。
どうぞよろしくお願いいたします。

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